新PMP試験は2026年7月9日から
PMIは、2026年版のPMP試験が2026年7月9日に開始されると案内しています。現在の試験で受験する場合は、2026年7月8日までに受験する必要があります。
新試験は、単なる知識確認ではなく、現実のプロジェクト環境に近い形で、価値提供、ステークホルダー、AI、サステナビリティ、アジャイル・ハイブリッドなどを含む判断力が問われる方向へ寄っています。
参照: PMI New PMP exam、PMI PMP Examination Content Outline 2026
ドメイン比率は People 33% / Process 41% / Business Environment 26%
PMIの2026年版ECOでは、3つのドメイン比率が People 33%、Process 41%、Business Environment 26% とされています。特にBusiness Environmentの比率が大きくなり、プロジェクトを事業価値や成果に結びつける視点が重要になります。
暗記よりも、シナリオ判断が重要になる
PMIのECOでは、候補者がプロジェクトマネジメントの概念と自身の経験を、実務上の状況に適用することが求められると説明されています。つまり、「この用語の定義は何か」だけでなく、「この状況では何を選ぶべきか」が問われます。
たとえば、ステークホルダーが対立している、チームが混乱している、価値が出ていない、リスクが顕在化している、といった状況で、プロジェクトマネージャーとして次に取るべき行動を選ぶ力が必要です。
180問・240分。本番形式に慣れておく
PMIは新PMP試験の体験として、180問・240分、よりインタラクティブでシナリオベースと案内しています。ECOには、Case or Scenario、Graphic-Based Questions、Multiple-Choice、Multiple-Response、Point and Click、Matching、Pull-down Listなどの問題タイプも示されています。
本番で焦らないためには、知識の確認だけでなく、長い文脈を読み、情報を整理し、時間内に判断する練習が必要です。
PMP ECO 2026対策でやるべきこと
- PMI公式の2026年版ECOで、ドメイン・タスク・Enablerを確認する。
- PMBOK第8版やアジャイルの考え方を、用語ではなく判断軸として理解する。
- シナリオ問題で、正解だけでなく誤答の理由を確認する。
- 180問・240分の模試で、時間配分と集中力を確認する。
- 日本語で理解しつつ、英語表現にも慣れる。
PMP ECO 2026でよくある質問
新試験の開始日、旧ECOとの違い、試験形式、学習方法について、受験者が迷いやすい点を整理します。